私たちは生き延びなくてはいけない
息をしながら記憶や夢を、今を、語り続けるべきなのだ
何よりも消えてなくなることを恐れなくてはいけない



思考が止まるような暗闇の中で、いままで見えなかった小さな光が見え始めている
まだ少しも時間が経っていないのに、こんなことを言ってしまって悪いのかもしれないけれど、きっと許してくれるだろう
そんなことで怒ったりしないやつだと知っている



いままで真剣に考えてこなかったこと、無意識に目をそらしていたこと
多くのことに気づかせてくれた友に、俺は感謝する