常時編集
大学のアジア文化研究所が、フランスで活動してるアルジェリア人のマレク・ベンスマイルというドキュメンタリー映画監督を招き
ちょっとした映画祭をやるということで、日本語字幕つける編集のバイトを大学から依頼された
上映会は2日後で、もうすぐ編集も終わる
この8日間、寝る食う以外ずっとパソコン向ってる
一日平均14時間
さすがに頭も体もおかしくなってきた
大体素材がDVDしかなくて(しかもpal形式)、それをできるだけ画質劣化させずに再編集するっていう
映像に詳しい人ならすぐわかると思うけど、本当にジーザスクライストなふざけた条件で、
監督もチェック入れるって言うし
いろんな方法での書き出し実験を繰り返し、やはりDVDからなので普通の編集じゃ起こり得ないトラブルが噴出し
映画は政治色バリバリの、ずーっと会話で、セリフない間が長くて5秒って感じだから
編集画面のタイムラインは字幕用のテキストクリップが針の山 いやむしろ毛虫みたいになってて
と、かなり手強かった
それももうすぐ終わる
とは言っても
こんだけ詰めてやってもなんだかんだ本気で嫌にならないっていうのは
本当に編集が好きだからってことだし
一応自分のちょっとした専門的な技術である 映像とフランス語を生かして金がもらえるっていうのは
とてもありがたく、うれしいことです
お金けっこうもらえるらしいんで、新しい一眼でも買うか