振り返ってみると、ここ1年と半年くらいは本当にいろいろなことがうまく行かなくて挫折の連続だったな
常に身体と精神と外界のリズムが噛み合わない状態のまま、ずるずる生きてた感じ
最近はようやくその暗黒時期から抜け出せたような気がしなくもない
クソな期間も無駄ではなかった
おかげで得たものはちゃんとある







私たちは生き延びなくてはいけない
息をしながら記憶や夢を、今を、語り続けるべきなのだ
何よりも消えてなくなることを恐れなくてはいけない



思考が止まるような暗闇の中で、いままで見えなかった小さな光が見え始めている
まだ少しも時間が経っていないのに、こんなことを言ってしまって悪いのかもしれないけれど、きっと許してくれるだろう
そんなことで怒ったりしないやつだと知っている



いままで真剣に考えてこなかったこと、無意識に目をそらしていたこと
多くのことに気づかせてくれた友に、俺は感謝する